近年 各サイト単独でのIATF16949運用から、海外サイトを含め全社登録システム(Corporate Registration Scheme)として、受審する企業が増えてきています。
DQS Japanのこれまでの経験から全社登録の考え方と、メリット・デメリットをご紹介します。
中央集権的経営スタイルの会社 | 分権的経営スタイルの会社 | |
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全社登録よる IATF16949の取得 |
2 拠点でも審査工数削減のメリットを享受できる(20%削減)、10拠点以上の場合、削減効果が大きい。(30%以上削減) | 審査工数の削減を狙い無理に統合すると全社品質管理部門などの間接部門への負荷がかかり、効果が見込めないケースがある。 |
各拠点による IATF16949の取得 |
会社経営スタイルとTSの範囲が異なるので、IATF16949取得のためのシステムを各拠点で別途構築することになる。 | 会社経営スタイルとIATF16949の範囲が、同等のケースが多く、審査工数は多くなるが、無理・無駄なシステムはない。 |
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